ひよっこ作家

おはぎとコーヒー

2023.7.7

 今日は七夕。毎年小学校や、家でも短冊は必ず書いていたが、子どもの頃にどんな願い事をしたのか、全然思い出せない。なんとなくクリスマスとごっちゃになったような、〇〇が欲しいみたいなことを書いていたようにも思うけれど…。今書くとしたら、もちろん『赤ちゃんが元気に生まれてきてくれますように』それ以外のことで書くとしたら、『ダイアンに会いたい』と書くかもしれない。

 

 

 出産の不安や、将来の不安、初めての育児、先が見えないことばかりで、なんとなくぼんやり憂鬱になり、夜、寝る前に少し落ち込んで、ちょっと泣いた。寝てしまおう、寝てしまおうと思えば思うほど、頭が冴えてきそうになるので、なんとかして頭を真っ白にして大人しく寝ようとしたとき、昼間聴いた『ダイアンのTOKYO STYLE』#77本編「加藤登紀子さんとオカン」を思い出した。津田さんが「もうな、泣けてくるくらい悔しいねん」と言う辺りが自分にとって妙に面白くて、スーパーで買い物をしているときに、必死に笑い声を抑えながら聴いたのだった。この面白かったことを思い出したからには、横にいる夫に伝えずにはいられない。この番組は夫も毎週欠かさず聴いているので、面白かったところを自分なりに津田さんの物真似を交えながら伝えた。そして笑いながら話しているうちに、頭も心もほぐれて、安心して眠りにつくことができた。ダイアンのお二人、本当にありがとう。

 

 『ダイアンのTOKYO STYLE』どの回も本当に面白い番組で、いつも元気をもらっています。これからもいっぱい聴きます。いつかダイアンに会えますように。よろしくお願いします。